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学会レポート

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学会レポートシリーズ 2019年アジア神経精神薬理学会
(AsCNP:Asian College of Neuropsychopharmacology)

名城大学薬学部病態解析学 I 吉見 陽

この度、2019年10月11日から13日に福岡国際会議場・福岡サンパレスホテル&ホールで開催されました第6回アジア神経精神薬理学会(6th Congress of Asian College of Neuropsychopharmacology:AsCNP)に参加させていただきました。神経精神薬理学に関わる国際学会への参加は、2014年の29th CINP World Congress of Neuropsychopharmacology以来であり、重厚な抄録集に目を通してから会期が非常に待ち遠しく感じていました。

本大会では、世界をリードするアジア圏の研究者が中心となり、神経精神薬理学分野の最先端の基礎・臨床研究に関するシンポジウム・一般演題にて活発な議論がなされていました。筆者が参加した治療抵抗性精神疾患(特に統合失調症やうつ病)の病因・病態生理解明研究や新規治療薬開発に関するセッションでは、基礎・臨床双方の観点から、分子生物学・細胞生理学・行動薬理学・神経精神薬理学・薬物動態学・精神科遺伝学・疫学など幅広い分野の最新の知見を会期中に俯瞰して整理することができ、非常に勉強になりました。

ポスター発表では、「Transcriptome analysis of major depressive patients and stress model mice showing depressive-like behaviors」というタイトルで発表させていただきました。座長の先生や国内外の研究者から様々なご質問・ご意見を頂き、今後の研究課題の克服に向けて非常に有意義なディスカッションを行うことができました。日本神経精神薬理学会よりJSNP Excellent Presentation Award for AsCNP 2019を授かることになり、ご指導賜りました先生方、学会関係者の皆様に心より御礼申し上げます。今回の受賞を励みに、神経精神薬理学領域の基礎・臨床研究の発展に貢献するべく精進してまいります。今後ともご指導・ご鞭撻の程よろしくお願い申し上げます。

写真 - 大会長と当室からの受賞者の写真

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